2018年06月02日

オプション講座

2018年5月27日(日)曇り

受講生8名、子供2名、スタッフ4名 三木さん

 

川中邸 屋敷林訪問

10時 けいはんな線吉田駅集合

駅から歩いてすぐに屋敷林が見えてきました。ぐるっと回って正門から中に入ると

田舎の大きなお屋敷に来たようです。とても町中とは思えません。

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お座敷で川中さんにまず、「大和川付替え工事」について話していただきました。

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支流を埋め立てて出来た新田には綿を植え、今も「河内木綿」が生産されています。

次に屋敷林の四季の植物や樹木、動物を紹介してもらいました。タヌキが住んでいるらしい。

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お昼を座敷でいただきくつろいだあと、屋敷林の散策に出発!

蚊が飛び始めているとのことで各自うちわを手に持っています。

きれいに手入れされた竹林ではコンサートなども行われていて音響効果もすばらしいとのことです。

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樹木は140種以上あります。木が茂って日が入りにくくなり草花が減りつつあるが、絶滅危惧種も見られるとのこと。

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散策のあと畑のあったところに建てられたマンションの屋上に上り屋敷林を茅葺の母屋を

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見下ろしました。東を見れば生駒山が間近に見られました。

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この日の早朝、川中邸にタケノコ泥棒が入り、見つかったのでタケノコを置いて逃げたそうです。

そのタケノコをお土産にいただきました。ドロボーさんありがとう。

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いろいろ問題もあり屋敷林を維持するのは大変だということがよくわかりました。

ボランティアの方々の協力をえて、これからも残していってほしいと思いました。

 

(文/杉崎、写真/金森、杉崎)



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2018年05月27日

生きものいっぱい!春の磯観察

2018年5月12日(土)晴れ

参加者 受講生 17人 子供 7人 スタッフ 5人

講師:吉田 誠 先生(和歌山県立自然史博物館 元館長)

 

10時過ぎにみさき公園駅を出発。土曜日のせいでしょうか「かんさつ塾」以外のグループはいません。

長松海岸を貸し切りです。

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暑くも寒くもなく潮風が心地よくて、各自採集に専念できました。

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【見れた生き物の一部】

●軟体動物
マツバガイ、 ウノアシガイ、 ヒザラガイ、 イシダタミガイ、 レイシガイ
コシダカガンガラ、 ナミマガシワ、 アメフラシの卵

●節足動物
クロフジツボ、 カメノテ、 ヒライソガニ、 ホンヤドカリ、 イソカニダマシ、 ヨコエビ

●刺胞動物
タテジマイソギンチャク

●棘皮動物
ヤツデヒトデ

●紐形動物
ヒモムシ

●扇形動物
ヒラムシ

●魚類
ドロメ、 カサゴ

●海藻
ワカメ、 ヒトエグサ

 

午後、先生に採集した生き物の名前と特徴を聞いていて、気が付くと潮がすぐ近くまで満ちてきてました。

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おかげでけがもなく終了しました。子供たちは帰りたくないと不満そうでしたが。

 

(文 杉崎、写真 田中)

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野の花に教わろう 草花観察

2018年 4月22日(日)晴れ

場所:淀川三川合流地帯

講師 大阪自然環境保全協会理事 木村進先生

参加者 大人 15人、子供 6人、スタッフ4人

 

  晴れ渡る青空。いい観察日和だ。

宇治川にかかる御幸橋(ごこうばし)を渡っていると、あ?!大きな鳥が!

「みなさん!あれ!キジ!」と叫んだ時には、草の茂みの中へ。

日本の国鳥、キジのメスだったが、何人の受講生が見ることができたか・・・。

橋を渡りきった所は背割堤。桂川とはさまれた桜の名所も葉桜となり、鮮やかな緑が木陰を作っている。

その足元に目をうつすと、小さな花をつけた雑草。それが木村先生にかかると、

たちまちワンダーランド。小さな花達の不思議な世界。

タンポポと良く似た植物。関西タンポポと西洋タンポポとの見分け方。今を盛りのハルジオンと、

夏に咲くヒメジョオンとの区別の仕方。遠くまでタネを運ぶオオバコの策略。自家受粉を避ける工夫をしている

オオイヌノフグリやオオバコの花。雌雄異株のスイバの花の区別。さてさてオスメス、どちらの花が多いかな?

そんなこんなで私たちの列は20mと進まない。こんなにゆっくり、じっくりと地面近くの草花を見たことってあったっけ?

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強い日差しを避け、反対側の土手へ移動して、木陰でお弁当。

先発スタッフが積んだヨモギで草団子を作っている。お弁当を食べ終わった子供達にも手伝ってもらい、

団子を丸めてお湯に入れていく。ゆで上がった団子にきな粉をかけて口に含むと、ヨモギの香りが口の中に広がっていく。

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昨年は野草の天プラを作ったが、リピーターの親子さんから、「あれから子供が『カラスノエンドウ、

天ぷらにして食べよう』と言うんです。」と、嬉しい報告が。

食欲は興味を持つきっかけの一番近い入り口だ。

ヘビイチゴの群落や、5月末に甘酸っぱい実をつけるクワの木の場所を教えてもらった。

各自でまた背割堤を楽しんでいただきたい。

最後に、宇治川、桂川にはさまれた背割堤に木津川の三川が合流して合流して淀川になる様子を見て今日は終了。

この光景は、最終回の淀川の観察会へと続きます。お楽しみに・・・。

観察した草花

ウシハコベ、ウマノアシガタ、オオイヌノフグリ、オオバコ、オドリコソウ、オランダミミナグサ、カキドオシ、

カサスゲ、カンサイタンポポ、キュウリグサ、ギシギシ、キツネノボタン、キランソウ(ジゴクノカマノフタ)、

スイバ、セイヨウイラクサ、セイヨウタンポポ、トゲミノキツネノボタン、ノビル、ハナイバナ、ハルジオン、

ヘビイチゴ、メリケントキンソウ

 

(文、写真 中村)

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2018年05月04日

自然観察入門&塾の楽しみ方

201年4月8日(日)晴れ

自然観察入門&塾の楽しみ方

場所 南港野鳥園

協力 NPO法人南港ウェットランドグループ

参加者 大人 17人 子供 3人

スタッフ 3人

お天気はよく日差しはあるものの寒風が強い花冷えの中、南港野鳥園へ向かいます。

西洋タンポポと日本タンポポの違い。

ケヤキの芽吹きは一斉ではなく、芽吹いているところと枯れ枝のようなところがあるが、枯れているわけではなく芽吹く時期をずらしている。

というような話を聞きいたり、ヨモギやオオシマザクラの葉を摘んだりしながらのんびり進みます。

南港野鳥園到着後はの会議室でオリエンテーション。

塾長から講座の楽しみ方の話のあと、自己紹介を行いました。

また、ウェットランドグループの高田さんから野鳥観察するときの

道具や鳥の見つけ方など野鳥観察の楽しみ方について教えていただきました。

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午後からはまず展望塔で水鳥の観察。

ウェットランドグループの方がフィールドスコープを合わせて水鳥を見せてくださり、説明もしていただけます。

今は冬鳥が帰って行って鳥が少ない季節とのことでしたが、コガモ、ハシビロガモ、シロサギなどを見ることができました。

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そのあとは、植栽エリアの鳥を見るためさえずりの丘へ移動。

残念ながらあまり鳥の姿を見ることはできず、鳴き声が少し聞こえただけでした。

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そのあとは北観察所に移動して、先ほどの展望塔とは反対側から水鳥を観察しました。

こちらからはアオサギ、オオサギ、シロサギを見ることができました。

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初めて顔を合わせた受講生さん同士の会話も弾み、お子さん同士もすぐに仲良くなって

わきあいあいと一日を過ごすことができました。

次回から草花観察、樹木観察、磯観察、ホタル観賞、干潟観察といろんな環境で

五感をフルにつかって楽しみながら自然かんさつをしていきます。

(文/写真、金森)

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2017年07月09日

干潟の魅力 淀川の観察&修了式

6/24(土) 薄曇り
講師 河合典彦先生
参加者 大人19人、子供7人。
スタッフ 3人、スタッフOB1人。

午前は、西中島センターで淀川の全容を聞いてお勉強。

なによりも、淀川で遊びまくり、真っ黒になった泥人間の写真が衝撃的だ。
用意した手洗い水は5リットルであることを告げて、昼からは川辺へ。
JRの鉄橋を越えて、柵の横から入ると、そこはワンダーランド。
用水路?にはカニがいっぱい!さっそく朝顔の支柱を2本つなぎ、長い竿、長い糸の先にタクアンを結びつけると、やった!河合先生がカニを釣りあげた。
原で、蟹の説明を聞き、各自釣竿を作ってカニ釣りへ。

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スタッフが川原の古いヨシの茎を切り、長い竿を利用する子も。
またたくまに、たくさんのカニが釣れた。ほとんどがいかついクロベンケイガニ。
オスが多い。メスもいる。お腹を見比べると一目瞭然。

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釣れなかったが、赤いカニを見つけた人もいた。
先生は本流のきわで、モクズガニも採取。
続いてシジミ取り。子供たちのほうがこういう事はまさっている。
髪の毛まで泥をつけて、一番多く探しだした。

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そして先生による投網うち。
陸にうって、広がりかたを見てもらってから、いざ、川の中へ。
網が水面に落ちたとたん、小さな銀色の魚が飛びはねた。「大漁や!」「去年と大違い。」リピーターの女の子が叫んだ。
ボラの稚魚が大量にかかった。子供たちに手伝ってもらい、ほとんどを川へ放つ。

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もう2回打ったが、やはりボラの稚魚が大量に取れた。

 

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そんな中、スズキとマハぜも捕まった。 葦笛をつくってほしいというリクエストは、芦の茎が固くなる秋の講座で、叶えられそうだ。

春の講座は、これで修了。次回、10月から始まる講座に乞うご期待!

 

(文/写真 中村)

posted by トミー at 05:10| Comment(0) | 講座の記録 2017年・春期 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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